ぽんこつ

ぽんこつ冒険者の冒険譚

 最初から高ステータス・強敵上等な場合が多い他卓とは違って、みな期待値以下の低ステータスに、2d6の期待値は4、ここぞというときに「いち足りない」がよく起こる、ダイス運に見放された卓。他には、フレーバー重視で金欠→貧弱装備だったり、NPCの使い方が上手いなあという印象。

 

 たいてい、普段のストレスを発散させるかのごとくはっちゃけたPCというのが定番(?)なのだが、この作品では逆に、PCは比較的マトモで、PL*1が濃い感じにはっちゃけてる。ハジけてるPCもいるし全体的にRP多めのフレーバーに走りすぎだけど、それでもPLの濃さの方が印象に強い。

 後輩初心者たちに見せ場とかをさりげない気遣いで譲るサの字マジ大人かわいい!――という気持ちは重々にあるけどそれより、立て板に水を流すごとく妄言を垂れ流す絵理がかわいい。一通り聞き流した後で溜息つきながら軽く頭をはたいて、絵理が「あ痛っ!乙女の尊厳が云々――」って文句言ってくるのをあしらいつつ「夫婦漫才乙」とか「嫁の管理はしっかりやれよー」とか周りから野次られるような人生を送りたかった。

 ラスボス勢力(?)に繋がる伏線・展開が出てきたところで、エタってる(セッション8-7)

*1:卓m@sなのでアイドルたち。